Safranboluへのしんどい移動。
ソフィアからイスタンブールへのバス10時間、
そしてイスタンブールからサフランボルへのバス6時間を乗り継いで、
ようやく到着したサフランボル。
正直、すっごく疲れた。
というのも、イスタンブールのバスターミナルが原因。
祝日だったのかなんなのか良くわからないけど、
バスターミナルでトルコ人たちが大騒ぎ。
花火は上がる、
プラットフォームで輪になって踊る、
そして何よりバス停を使うみんなの邪魔。
あり得ない。
今回の移動では、
同じ様にソフィアからサフランボルへ行く日本人がいたので、
一緒にバスを乗り継いでの移動。
一人じゃなくて良かったのかもしれない。
一人だろうが二人だろうが関係ない様に、
バスターミナルがそんな状態で時刻通りにバスが来る訳も無く、
近くのバスの運転手に聞いても、
バス会社の人に聞いても、
管理室の人たちに聞いても、
みんなバラバラのこと言うし、
知らない、と一蹴する人もいる。
一体どうしたものか。
まぁでも何とかなるだろうと思っていたので、
必ず乗客リストをとりにくるはずの管理室前で待機。
どのくらい待ってたのか良くわかんないけど、
バスのサービス係のお兄ちゃんに声をかけられ、
とりあえずバスには乗れた。
これで一安心。
バスが来ない、ということに対しては南米で十分に慣れているけど、
バス停であれだけ騒がれて嫌気がさして、
しかも日本人だからみんな色々声をかけてくるからもう大変。
鬱陶しい、っていう言葉がまさにピッタリな状況。
視界に入れば日本語でなんか言ってくるし、
行きたい所に行こうとしても肩を叩いては何かを言ってくる。
バスが移動しようとしても踊り続けててバスが動けなかったり、
バスが無理矢理ちょっと動いたら、バスを殴りつける。
本当に邪魔。
イスタンブールのバスターミナルに居た僅かな時間だけで、
トルコ人を嫌いになる所だった。
そしてついでにイスタンブールも。
まぁでも今回が特別だって分かっているので、そこまで嫌ではない。
戻ってきた時に確認すればいいことだから。
そしてサフランボルでも確認できる。
それと、トルコのバスは南米のバスの様にサービスが充実。
ご飯は出ないけど、飲み物は出る。
そして飛行機の様にテレビ付き。
こういう所はしっかりしてるんだな、と実感。
それにしても大変な移動だった。
ぐったり。