レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



ベルギーの首都、ブリュッセル。

オランダで友達と別れて、
向かった先はブリュッセル。


ベルギーと言えばベルギービールにワッフル。
そしてアートも有名で小便小僧も有名。


2泊3日という少ない時間の中で、
しっかりがっつり観光してきた。
というのも、すごく面白いガイドマップを手に入れたから。
このマップ、どうやらバックパッカー向けに作られてるらしく、
有名なお店や観光地が載っているのは当然だけど、
マイナーアートやしょーもない情報も載ってる。
治安は悪いけど行く価値はあるリトルアフリカとか、
ゲイやレズビアンの集まる地域情報とか、
読んでるだけでも面白い様なマップ。
表現方法も面白い。
こういうのを作りたいと思った。


そんなマップを手にして向かった先はAtomium。

センターからちょっと離れた所にあるけれど、一見する価値はある場所。
1958年の万博の為に建設された建物。
中にも入れる。


次に向かったのはオシャレな雑貨屋さんの集まるストリート、
Rue de Renards。

といってもそれほどの店舗数は無いけれど。
でも雰囲気も含めてすごくいい。


そして裁判所。

何がすごいって、中がすごい。

オシャレな所だ。


次に向かったのはカテドラル。
後方の外観はお城の様になっていて、
正面はノートルダムの様。
でもすごかったのは中。

相当でかい。
パイプオルガンなんてめちゃくちゃでかい。
やっぱりヨーロッパはすごいな。


街中をフラフラしててよく見たのがこれ。

そう、ゴミ箱。
街のあちこちにあって、みんなここにゴミを捨てる。
ちゃんと分別されるし、いつでも出せるから便利。


オリーブはこんな風に売られてた。

かなりの量。


一番懐かしかったのはこれ。

そう、トラム。
というのも、バンクーバーオリンピックのとき、
オリンピックラインという路線で使われたのがこの車両。
わざわざベルギーから持ってきたと言っていた。
それにブリュッセルで再会。


そして忘れちゃいけないのが小便小僧。

あ、こっちは小便犬だった。
こっちがホンモノ。

マネケン
祖谷のかずら橋に行ったときも見たなー、なんて思い出しながら、
やっぱり小さいんだと確認。


こんな感じであっちこっち街をフラフラ。
3日間でかなり歩いた。


どれもこれも期待以上の楽しさで、
ずっと天気悪かったけどすごく楽しかった。


残念なのが美術館。
ベルギーの画家、Fernand Khnopffの絵を見るために
今回のブリュッセル行きを決めたといってもいいくらいなのに、
なんとクノップフの活躍した19世紀の作品は完全にクローズ。
年内は見れないって言われた。
すごく残念。


でも代わりにMagritteの絵を沢山見て満足。
これだけシュールな絵を沢山見ると、なんか変な感じ。
理解の及ばない作品が多いけど、面白い人だってことは分かった。
昔はやんちゃな悪ガキだったらしい。


ブリュッセル、もう一回行かないとな。
行きたい場所がどんどん増えていく〜。