ヨーロッパ、まずはパリ。
アメリカ大陸を離れて、向かった先はヨーロッパ。
モントリオールがフランス語圏であることもあって、
航空券が他よりもちょっと安かったこともあって、
とりあえず向かったのはフランス、パリ。
パリと言えばファッショナブルで、オシャレで、ちょっと気取った感じ。
観光で行った人はみんな「良かった〜」って言う場所。
それもこれも歴史が影響してるんだろうなー、なんて思ったり。
大学時代の友人と一緒に行動することにしてたので、
とりあえず予約しておいてもらったホテルへ空港から直行。
空港からバスに乗って2時間弱、
ビックリする様なマナーの悪い車達を窓越しに眺めながら、
モントリオールよりもマナーが悪い場所ってあるんだなーと思った。
中心部に到着して、ホテルまで10分くらい歩いて、
無事に友達と合流、何年ぶりか分からないけど、
会話しながら部屋でだらだら。
そんな感じで始まったパリでの滞在、3泊4日。
ひたすらワイン。
ひたすらミュージアム。
ひたすら歩いた。
やっぱり外せないのはワイン。
お店で飲むと高いけど、それでも北米より安い。
スーパーで売ってるのは2ユーロから、北米より安い。
ブルゴーニュのワインはやっぱり飲み易くて、
お店で頼んでも25ユーロくらいだった。
そして一番有名とも言えるのが美術館。
行ってきました、ルーブル美術館。
一言、広い。
あれを全て1日で見るのは不可能なもので、
とりあえず自分の見たかった物だけ見て、あとはふらふら回って、
クタクタになって見学終了。
大きくてすごいのは分かったから、もっと見やすくして欲しい。
個人的にはオルセーの方が量も質も断然良かった。
マネの特別展もやってたし、ルノワールのキレイな絵も見れたし、
これまで行った美術館の中でも、かなりいい感じ。
そしてやっぱりノートルダムも外せない。
ということで上まで階段で上って来た。
あれはしんどかった・・・。
眺めは良かった、疲れただけあって。
そしてもう1つの名所がこれ、凱旋門。
ここも上まで上れるけど、やっぱり階段。
どうにもこうにも疲れてしまう・・・。
でも夕日がキレイだった。
忘れちゃいけない、エッフェル塔。
しっかりとそびえ立ってる。
夜も夜でいい感じ。
というか夜の方がいい感じ。
これはエレベーターで上れるらしいけど、
友達が行った時は故障中で歩いて上らされたらしい・・・
そりゃないだろう、いくらなんでも・・・。
そしてヴェルサイユ宮殿。
とっても豪華な建物。
ルイ14世の像もあった。
とまぁ観光自体はこれといって問題も無かったのだけど、
どこにいっても人、人、人。
もう観光客だらけ。
そしてアフリカから来てる人が多いらしく、
街中でも黒人でフランス語を話してる人が沢山。
フランス人はどこにいるんだか・・・。
サービスもそれほど良くないし、というか愛想良くないし、
ホテルもレストランもカフェもいまいち。
もちろん全てが悪い訳じゃないけれど、観光客相手は大変なんだろうな。
街中歩いてる人はマナー悪い人ばかりで、
ぶつかる人も多いし、道の真ん中で立ち話してる人もいるし、
そしてゴミも沢山落ちてるし・・・
正直、いい印象はほとんどなかった。
でも美術館で対応してくれた人たちはみんな良かった。
んー、・・・なぜだろう。
次にパリに行くことがあるなら、
夏ではなくてちょっと肌寒くなってきたころがいいな。
南フランスに行ってみたい。
それにしてもフランス語が成長しなかった。
やっぱスペイン語だな。