武士の家計簿。
日本では12月に公開予定の「武士の家計簿」。
一足先にモントリオールで観た。
会場はImperial Theatre、会場前に並ぶ日本人が多かった。
Out of Competitionだから、こっちの人が少なかったのかもしれない。
舞台挨拶もなく、そのままスタート。
映画の感じはすごく好きなんだけれど、
なんと言うか、地味な映画。
そろばんでお城に努め、家族を守る。
それはすごくいいんだけれど、展開が地味。
映画館で観なくても、DVDでいいかもしれない。
でも堺雅人、仲間由紀恵、西村雅彦など、とてもよかった。
今日の映画も楽しみ。
そのために観たちょっと古い映画「Amadeus」は、
サリエリの回想を中心としたモーツァルトの話で面白かった。
プラハの街並もキレイで、オペラもすごくよかった。
よく考えたら、こんなに映画を観るのは初めてだ。
こういうのもたまにはいいかもしれない。