ガウディの傑作シリーズ。
スペインと言えばアートが有名。
絵画であればピカソやダリ、ゴヤやムリーリョ。
建築であればやっぱりガウディ。
ということで、そんな建築で一番有名だろうガウディのところへ。
サグラダファミリアと言えば、
誰もが知ってると言っても過言ではないくらいの建築。
日本人ならコーヒーのCMでその存在を知ったり、
日本人建築家が携わってることを知ったりしただろうくらい。
とにもかくにもすごい建造物。
もちろん、未だに工事中。
バルセロナでは先輩と合流して、
他にもカナダでの友達とも2人会って、
なんだかんだで賑やかに過ごした。
だから何してても楽しい時間。
サグラダファミリアは朝の9時にオープンだから、
10時くらいに行けばまだ空いてるだろうと思ったら、
読みが甘かった。
もの凄い行列。
観光バスも10台近く停まってる。
ということで諦めて、
すぐに行き先を変更。
ガウディの作品はバルセロナにいくつかあって、
他に有名なのがグエル公園。
バルセロナの北部にあって、アクセスも悪くない。
でも、自分はバルセロナに行くまで知らなかった。
実際に行ってみて驚き。
公園内の散策はフリーで、
でも階段を上ったり、坂を上ったりすることが多い。
至る所にガウディらしいアートが発見できて、
何と言うか、本当にすごい人なんだなと実感。
建造物はどれもこれもガウディらしい感じ。
なんだかんだで1時間くらいいたのかな。
それでも飽きずにのんびりできるのがいいところ。
街中にもガウディの作品があって、
街の中に溶け込んでいるかといえばそうではないけれど、
というかむしろ浮いてるけれど、
ぱっと見ですぐにガウディの作品だとわかるくらい。
でもやっぱりどれよりもすごいのがサグラダファミリア。
何がすごいって、中がすごい。
こんな内装、想像してなかった。
この2年で100くらいの教会は見てると思うけど、
これほど斬新で感動した教会はなかった。
外観もすごい。
でもやっぱり中がすごい。
結局サグラダファミリアには19時半頃に訪問。
17時頃にも行ったけど、長蛇の列は相変わらず。
20時には閉まってしまうから、ぎりぎりで行っってみた。
理由は単純、並びたくないから。
案の定、並んでる人は誰もいず、チケット売り場でも、
「あと30分だけど本当にいいの?」
と言われた。
いいんです、注意されるまでいるから。
でも実際には20時を過ぎても注意されず、
十分満喫して20時15分くらいに出た。
観光客も少なくて、すごく良い時間を過ごせた。
とても良い所だ、サグラダファミリア。
サグラダファミリアに入るまでは
近くにあるバルでタパスとビールを楽しんでたから、
ほろ酔いのお陰もあって、十二分に満喫できた。
サグラダファミリア、本当にオススメ。
みんなに行って欲しい。