レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



Second Weekend、2日目。

ジャズフェス参加、再開。
SOULIVEの興奮が冷めないまま突入。


天気はバッチリ、むしろ日焼けするから曇って欲しいのに、
何故か知らないけどここのところ天気がいい。
今年何度目か分からないけど、また鼻の皮がむけた。



今日も気合いを入れて飛び回る。


まずはゲートを越えてすぐにあるゴスペルテント。
もの凄くカッコいい歌声が。

The Wimberly Family Gospel。


リズムのとり方がなんといってもカッコよかった。
歌もやっぱりすごい。


この時間のジャズとブルースはいまいちだったので、
ちょっと離れた大きな会場へ。
Bobby Cureがやっていた。


その隣のステージでは、
かなりファッショナブルで気持ちいい声をしてる
Kourtney Heartが歌を歌っていた。


正直、あまりR&Bとかを聴かないので、
この人がどのくらい上手で、
どんな感じの系統の歌を好んでるのかは分からないけど、
とりあえず色気のあるカッコいい感じだった。


そのまま一番大きなステージへ移動。
でた、ブラスバンド。

Soul Rebels Brass Band。


1日目にブラスバンドのカッコ良さを知ってから、
ちょこちょこチェックする様になったけど、
なかなかカッコいいブラスバンドはいなかった。
けど、ここにいた。


ラップを混ぜながらでなんとなく違和感はあるんだけど、
ちょっと聴き慣れると管楽器のリズムがすごく合う。
しかもそれぞれのソロがまたカッコいい。


またまた場所をあちこち見て回って、
面白そうな会場を発見。
Gina Brown & Anutha Level。

みんな踊ってた。


この曲の時は歌の歌詞が踊り方になってて、
右足出してー、左足出してー、お尻振ってー
みたいな。
で、それに合わせて皆が踊る。
基本的に女の人だけだったけど、男の人もやってた。
自分はやってないけど。


ちなみに歌も声量のある感じで良い感じ。


ジャズを聴いて、ブルースを聴いて・・・
という感じでちょっと疲れて来た頃に、
今日のジャズフェスのメインの1人、トロンボーン奏者。

Big Sam's Funky Nation。
SOULIVE・LETTUCEのイベントにもゲストで来てたけど、
やっぱりカッコいい。


そして踊るんです、この人。
気づいたら踊ってる、そんな感じ。
写真はFacebookへアップします。


彼のバンドのギタリストは日本人。
彼の演奏はすごくカッコ良かった。
顔が大学の友達にすごく似てた。
関係ないけど。


そしてもう1つのメイン。
Arcade Fire。

どうやらすごい人気があるようで。


でもなんか演奏会、的なノリ。
若い。


ということでついていけなかったので、
目的のバンド、Mingus Big Bandの会場へ。
このバンドはベーシストのCharles Mingusを尊重してのバンド。
彼は既に他界してるけど、ジャズ界の大御所で有名な人。


そんなこのバンドの演奏、すごい・・・かっこ良すぎる。
とくにバリトンのこの人。

なんかどっかで見た事あるんだけど・・・思い出せない。


でもそういう人がこのバンドには何人もいた。
ピアノなんてKenny Drew Jrだった。
そう、Kenny Drewの息子。


まぁそんな感じで大盛況だったミンガスバンド。

スタンディングオベーション。


満足して今日も終わったなーと思ったら、
聴いた事のある曲が・・・。


Arcade FireのWake Upだ。
この曲は、Where the Wild Things Areの主題歌。
邦題では「かいじゅうたちのいるところ」。
ということで彼らの会場へ戻った。


最後に良い歌が聴けた。


ジャズフェスも残り2日。
存分に楽しもう。