レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



2度目のJoinville、2度目のCouch Surfing。

14日の夜、弓場農場からサンパウロへ夜行バスで移動、
翌朝の6時に着いて、やること無し。
やることないのでそのままサンパウロをうろうろ。
前回の訪問で行けなかったラテンアメリカ記念公園にいって、
ギャラリーを見たり資料館で昼寝したりして、
なんだか旅行してる感じじゃない時間を過ごした。


そしてまた夜行バスで移動、サンパウロからジョインヴィレへ。
前回はカナダで知り合った友人宅に泊まっていたけど、
今回はカウチサーフィンで滞在先を決定。
すでにポルトアレグレでやっていたけど、
やっぱりこのシステム、制度は素晴らしいと思う。


詳細はホームページでチェックしてください。
もしくは敦子さんの記事で。


最初の3日間はホステルに宿泊、のんびり。
その後の滞在先は結構すんなりと見つかって、
ブラジルでビーガンライフを送ってる人の所へ。
ブラジルと言えば肉、ビーガンでいる事は大変だろうなと。
でも興味があったのでリクエストしてみた。
ベジタリアンライフ、旅行中なら出来そうなので勉強をかねて。


そしてジョインヴィレに着いてからというものの、
何から何まで本当にお世話になった。
本当に素敵な家族、とその友人達に知り合えた。


ブラジルではイースター(復活祭)がかなり盛ん。
4月24日がイースターで、この週末は家族、恋人、友人と一緒に、
日本でいうバレンタインとクリスマスの中間の様に楽しむ。
日本では馴染みの薄いこのイベント、
チョコレートエッグをプレゼントするのがメインだけど、
宝探しのようにチョコエッグを隠して見つける事が恒例。
ちょっと子供っぽい。


スーパーでは山の様にチョコエッグが積まれていたり、
天井からぶら下げられていたり、
しかも結構良い値段する。
手のひらよりちょっと大きいサイズで30〜40レアル。(1500円〜2000円)
でもみんな大量に買ってる。


そんな大きなイベントのある時期に来てしまった自分は、
一体何をどう楽しんだら良いのか良くわからなかったけど、
宿泊させてもらったデニスとその友人達6人と一緒に、
キャンプサイトにあるロッジに宿泊に行った。


しかも3泊4日、彼らにとってはなかなかのイベント。
そんなところにお邪魔して良かったのかどうかも良くわからないけど・・・


ビーガンのデニスは肉も卵も牛乳もダメなので、
バーベキューをするときはデニスだけ別料理。
やっぱり食生活が違うといろいろ大変。


メンバーの中には英語の先生が2人いたので、
コミュニケーションも割とスムーズにとれた。
でもポルトガル語は未だに成長せず。
まぁちゃんと勉強しないと成長なんてしないだろうと。
言語の壁は大きい、なんとか頑張って勉強しよう。


滞在中は朝から晩まで皆でわいわいやっていたので、
本当に充実した4日間。

普通に友達として受けいれてくれたみんなに感謝。
デザインを勉強中の人もいて、その人はお土産にTシャツをくれた。
次に会える時には日本のお土産をあげたい。


このロッジ生活前後もデニス一家にお世話になって、
短期ホームステイ、みたいな感じだった。
美味しいご飯も頂いて、お父さんとはピンガを飲んで。
そして最終日にはEstrada Bonita(キレイな道)へ。

この辺りにはキレイな場所が沢山ある。
住んでも良いかも、と思える。
カウチサーフィン、様様。


ブラジルの人は本当に優しい。
そして動物もかわいい。

やり残した事は沢山あるので、またいつか戻ってこよう。


ということで、半年間の南米旅行も終わりへ。
そして明日はいよいよアメリカ、ニューオーリンズ
ちゃんと入国できるかな。