レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



弓場の皆さん、ありがとう。

3月21日から4月14日までの25日間、
弓場農場で本当にお世話になった。


それまで見た事の無いもの、
経験した事の無いものが沢山あった。
動物も色々見れた。


これは良く飛んでいた野生のTUCAN(トゥカン)。


夕日に染まった白い木。


日本でやった事の無いくらいに身体を使う仕事をして、
腕、肩、腰、足、終いには指まで痛くなるくらい。
でも、それでも弓場の人たちはずっと働いてる。
あちこち痛くても、弱音なんて吐いてない。
みんな強い。


農業の事って色々言われるけど、
人の話を聞いたり、本を読んだり、テレビで見たり、
でもやってみないと何も分からない。
アルゼンチンでのファームステイなんて遊びみたいなものだと思った。
本当にここに来て良かった。


そんなことを身にしみて感じていた最終週の予定。


月曜日
午前:オクラの収穫
午後:シュシュ畑の整備

火曜日
午前:デコポンの木に接ぎ木
午後:シュシュ畑の整備

水曜日
午前:オクラの収穫
午後:シュシュ畑の整備

木曜日
午前:EM散布、EM作り
午後:出発準備、演奏準備


こんなに時間が早く流れたのは初めてじゃないかな。
それが一番の充実していた証拠。
旅をしていた時より、
勉強していた時より、
仕事していた時より、
明らかに早く時間が経った。


出発直前にやったちょっとした演奏も
10日前にやる事を決定して、
3日前から合わせ始めたにしては良い出来。
初めてやる人ばかりの中で、完成度は高かったと思う。


ジャズからは5拍子のTake Five。
初めての人がやる曲ではない気がするけど・・・。
やりたいという意見を尊重して。


そしてボサノバからは
The girl from Ipanema、One Note Samba、Falsa Baiana。
こっちはボーカルが入って、結構良い感じ。


出発直前まで皆で楽しく、素敵な時間を過ごせた。
こういう機会を与えてもらえた事に感謝。


学ぶ事はどこにでも、いくらでもあるもの。
そして思い出は一生の宝。
またいつか、弓場に行こう。


さて、旅の再開の準備だ。