弓場の皆さん、ありがとう。
3月21日から4月14日までの25日間、
弓場農場で本当にお世話になった。
それまで見た事の無いもの、
経験した事の無いものが沢山あった。
動物も色々見れた。
日本でやった事の無いくらいに身体を使う仕事をして、
腕、肩、腰、足、終いには指まで痛くなるくらい。
でも、それでも弓場の人たちはずっと働いてる。
あちこち痛くても、弱音なんて吐いてない。
みんな強い。
農業の事って色々言われるけど、
人の話を聞いたり、本を読んだり、テレビで見たり、
でもやってみないと何も分からない。
アルゼンチンでのファームステイなんて遊びみたいなものだと思った。
本当にここに来て良かった。
そんなことを身にしみて感じていた最終週の予定。
月曜日
午前:オクラの収穫
午後:シュシュ畑の整備
火曜日
午前:デコポンの木に接ぎ木
午後:シュシュ畑の整備
水曜日
午前:オクラの収穫
午後:シュシュ畑の整備
木曜日
午前:EM散布、EM作り
午後:出発準備、演奏準備
こんなに時間が早く流れたのは初めてじゃないかな。
それが一番の充実していた証拠。
旅をしていた時より、
勉強していた時より、
仕事していた時より、
明らかに早く時間が経った。
出発直前にやったちょっとした演奏も
10日前にやる事を決定して、
3日前から合わせ始めたにしては良い出来。
初めてやる人ばかりの中で、完成度は高かったと思う。
ジャズからは5拍子のTake Five。
初めての人がやる曲ではない気がするけど・・・。
やりたいという意見を尊重して。
そしてボサノバからは
The girl from Ipanema、One Note Samba、Falsa Baiana。
こっちはボーカルが入って、結構良い感じ。
出発直前まで皆で楽しく、素敵な時間を過ごせた。
こういう機会を与えてもらえた事に感謝。
学ぶ事はどこにでも、いくらでもあるもの。
そして思い出は一生の宝。
またいつか、弓場に行こう。