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レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2015年、無限の選択肢を狭めよう。



BOX 袴田事件 命とは。

40年前に起きた袴田事件を元にしている映画、
「BOX 袴田事件 命とは」を観た。


えん罪、とされるこの事件を元にして、
丁寧に疑問を投げかけ、迫力のある映像になってた。
題材が実際に生じた事件であることだけでなく、
監督の腕も、役者の演技も、映画の意味を際立ててた。


こういう事が発生する事実を知っていても、
実際に事実を元にした映像を目の当たりにすると、
とてもじゃないけど、人ごとには思えない。
変化している裁判制度、あるべき姿にしないといけない。


記者会見での高橋伴明監督、新井浩文萩原聖人


Theatre Maisonneuveでの舞台挨拶。
監督は丁寧に内容の説明をして、

萩原聖人は「映画の最後まで席を立たないでください」と笑いを誘い、

新井浩文は「今、日本で一番手錠の似合う役者です」と自己紹介。


日本での反応がどういうものだったのか知らないけれど、
きっと興味を持った人は多いはず。


新井浩文が舞台挨拶で少し話していたけれど、
そこは笑わないだろう、という場面でカナダ人は笑う。
日本人と他の国の人ではツボが違うらしい。
そんなシリアスなシーンでよくまぁ笑えるな、と感心するけど、
彼らからしたら、なんだその滑稽な場面は、と思うのかもしれない。


文化が違えば、考え方も感じ方も違うんだろう。
よく聞く話だし、今に分かった事ではないけれど。
でもそこに、幾分大きな壁が見えた気がする。


明日は周防監督の「Dancing Chaplin」。
どんな映画なのか、情報が少ないだけに楽しみだ。