レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2015年、無限の選択肢を狭めよう。



Skagway、トレイルの宝庫。

今回のクルーズの最終寄港地、スキャグウェイ。

雨の少ない町、といわれるここで、なぜか雨。

ケチカンも逆になるあたり、今回はレアな気象に見舞われてる。

 

この町はゴールドラッシュで栄えた町で、

そのときにWhitehorseまで続く路線、White Pass Trailが作られた。

実際に栄えたのは数年間のみのものだったらしいけど、

その後もクルーズの観光客とバックパッカーがChilkoot Trailを歩くことから

このカナダへの道は現在も残されていて沢山の人が歩くことで有名。

 

本来であればこのチルクートトレイルに行きたいところだけど、

とてもじゃないけどクルーズの予定で行けるような場所ではなく、

そして自分の体調も芳しくないので今回は近場のトレイルへ。

 

この町のすぐそばには沢山のトレイルがあって、

Lower Dewey Lake

Upper Dewey Lake

Devils Punch Bowl

Sturgill’s Landing

Icy Lake

Upper Reid Falls

・・・

 

他にもちょっと移動したところにはLaughton Glacierもあって、

もちろんその辺りにもトレイルがある。

 

2週間くらいいてもトレッキングに飽きなそうな町。

 

今回は体調不良も考えて、Lower Dewey Lakeとその途中にあるReservoirへ。

 

トレイルセンターで地図をもらって、

ちょっと街中を散策して、

これまでのどの町よりも小さい規模であることを確認して、

早速トレイルへ。

 

いやー、雨だとテンションがあがらない。

 

最初はしばらく坂道が続いて、

だんだん暑くなってきて、

登りきった頃にはもうゴアもフリースもいらないくらい。

 

他のトレイルとの分岐にさしかかって、

湖を右回りか左回りかで悩んで、

結局右回りにすることに。

特に理由はないけど、何となく。

 

最初は川沿いのトレイルを歩いて、

なんとなくだけど奥入瀬渓谷を思い出させて、

その後は少し開けて湖の見えるトレイルへ。

しばらくすると晴れ間が出てきた。

f:id:T-Kanno:20140902050046j:plain

いい景色。

 

ちょうど対岸にさしかかると、

きれいな道が。

f:id:T-Kanno:20140902050113j:plain

晴れてるときにここを歩けて正解。

おとぎ話に出てきそうな道。

 

そんなきれいな道を歩き終わるとまた曇り空。

タイミングが良かった。

 

大人しくそのまま町へ戻って、

クルーズへ戻ってランチ。

 

軽く昼寝して体力回復して、

また雨の降る中町へ戻って散策。

 

ケチカンとジュノーに比べると本当に小さくて、

一番好みの町もここ、スキャグウェイ。

でも、やっぱりこの町が成り立つのもクルーズの観光客のおかげ。

ということはやっぱりあまり長居する町には思えない。

一つの町を成り立たせるって難しいことなんだな。

 

なんてことを思ったのは一瞬だけで、

インターネットはできないのかな、と

ビジターセンターできいてみると、近辺のすべての町で使えないとのこと。

 

そんなばかな、と思って図書館に行ってみると張り紙が。

 

地震の影響で東南地域すべてがダウンしてるらしい。

ひえー。

 

アウトドアショップのお兄さんは

州都のジュノーでも同じことになってるから大問題だ、って言ってた。

 

そりゃそうだ。

 

日本でそんなことになったら本当に大問題。

しかもここでは修復に数日から1週間近くかかるかも、なんて言ってた。

シアトルから海中のケーブルを直す船を持ってこないといけないから、とか。

本当に一大事。

 

まぁネットができないのは仕方ないので、

街中散策を終えてまた船へ。

クルーズの4日目も終了。

 

毎日がすごいスピードですぎていく。

 

きっと仕事中もそうだったんだろうけど、

いろんな初めてのことをやってるとその速さをひしひしと感じられる。

 

明日はグレーシャーベイだ。

大きな氷河がみられる。