Juneau、アラスカ州都。
アメリカの中でも巨大な面積を誇るアラスカ州。
その州都になっているのがジュノー。
名前だけは聞いたことがある程度で、
実際の街の大きさはアンカレジ、フェアバンクスのほうが大きい。
そんなジュノーはクルーズ船がたくさん停まる街で、
今回も自分たちの乗ってる船を含めて3隻停船してた。
そんな街だから、観光客ばかりで賑わってる。
この街の一番の見所は氷河。
メンデル氷河という、街から14マイルほど離れたところにある。
ブルーライン、もしくはホワイトラインのバスで往復税込み21ドル。
30分おきに出ていて、所要時間は片道20分程度。
移動中には運転手がちょっとした説明をしてくれたりしなかったり。
運転手によるようです。
今回で氷河が何回目かわからないけど、
もうさすがに最初にみたときのような興奮はなく、
でも10キロくらいある氷塊を持たせてもらったときは興奮。
同じクルーズに乗ってるおっちゃんが裸足になってとってきた氷塊を借りて一枚。
良い思い出。
やっぱりアルゼンチンのペリトモレノ、チリのパイネに比べると
規模というか距離というか、やっぱりこっちは物足りない感じ。
それでも自然のすごさを感じられるのが氷河。
横には滝もある。
ここの良いところは、トレッキングコースがちょうどいい長さというところ。
道中はいろんな花が咲いていて、飽きるまえに氷河のビューポイントに到着。
じっくり見学して2時間程度。
ビジターセンターは入場料が必要で、
たいしたものをやっていそうになかったのでスキップ。
氷河のこととかを勉強したい人にはオススメ。
映像が見れたりするようです。
それから一旦船に戻って、
お昼ご飯を食べて一寝入り。
というのも、昨晩から喉が痛くなって、
今日は朝から頭痛。
風邪をひいたよう。
まぁ熱はないようなので、水分と睡眠を十分に取れば大丈夫。
その後はまた街に繰り出して、
図書館に入ってフリーWi-Fiを使わせてもらって、
天気予報と円相場だけ確認。
それから街中散策。
クルーズの乗船客はほとんど船に戻ったようで
街を歩く人たちの数は激減。
ちょうどいい感じの街になった。
天気がいまいちだったジュノー。
それでも久しぶりにみれた氷河はよかった。
またくることがあれば、晴れていてほしいな。