レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



標高差1277m、塔ノ岳ピストン。

東京から比較的近くで、
高低差のある山ってどこかなー。


なんて思って行くことにした、表丹沢の塔ノ岳。
神奈川県西部、山を越えれば山梨県。
この界隈は大山とかもあって、自然たくさんっていうイメージ。


そんなこんなで行ってきた、バカ尾根の塔ノ岳。
さすがに都内東部からのアクセスはいまいち。


6時に出発しても、秦野着は8時。
まぁ仕方ないかな。
乗り換えが少ないだけマシ。


秦野駅からバスで15分、大倉へ到着。
そのまま登山口まで歩いて、8時半に出発。


人、多かった。
さすがゴールデンウィーク


上る前にバス停にいた案内の人に聞いたら、
三ノ塔方面にいくときの鎖場は並びますよ
とのことだったので、
急遽予定してた道を変更して上りと下りを同じ道に。


今回は高低差のある山でのトレーニング。
290mの大倉から1567mの山頂。


上り始めてちょっとして観音茶屋を通り過ぎ、
分岐点では見晴らしの良い大倉高原山の家方面へ。
海もしっかり見えて、気持ちいい景色。
水場もあり。
でも休まない。


9時40分くらいに駒止茶屋を通り過ぎて、バテ始めた。
それも当然。
休みなくマイペースというハイペースで登ってるんだから。
でもこれはトレーニング。


とは言っても体を壊しちゃいけないので
ちょっとだけ休憩して、さらに上へ。


そして30分ほどゆっくり上って
堀山の家へ到着。
軽く水分補給をして、もうちょっと頑張る。


立山荘のちょっと手前、見晴らしのいいところでおにぎり休憩。
さすがにお腹が空いたので一休み。


膝が痛くなりそうな気配なので、左足をテーピング。
右足は出発前に貼付済み。
前回の陣場山では下りのときに痛くなったので、
その点はしっかり対応。


そして10時半には天神平を通過。


そのまま花立山荘を通過して、ようやく頂上へ。


いやー、ついたついた。


だいたい予想通りの時間。
トレーニングとしてはちょうどいいくらいの負荷。


それにしても山頂には人が多い。
やっぱり連休は外さないとダメかな。


山頂から富士山を見たかったけど、残念がらかくれんぼ中。
15分ほど頑張ってみたけど、無念。


ということで、さっさと下山。


来た道を戻るこのルート、ピストンと呼ばれるみたいだけど、
どうにもこの高低差は膝に来る。
ストックがあった方がいいなー、って思った。
陣馬でも膝に来たくらいだから、当然だろうな。


下りは踏み外したり転んだりしないように気を付けながら、
おおよそ予定通りに下山完了。


前回の陣馬に比べたら、個人的には大差なし。
というのも、陣馬では花粉のせいでしんどかったから、
その分、体力的にはどっこいどっこい。


帰りのバス・電車でのんびり揺られて、
無事に家に到着。


いやー、ビールがうまい。


次はもうちょっと荷物を重くして負荷をかけないとダメかな。
荷物も5キロも無いくらいだし。
次を頑張ろう。


メモ

【装備】
テーピング
トレッキングシューズ

【時間】
08:30 大倉バス停
09:40 駒止茶屋
10:05 堀内の家
10:30 天神平
11:50 塔ノ岳山頂
12:40 山頂発
14:40 大倉バス停

【標高差】
1277m
大倉バス停:290m
塔ノ岳山頂:1567m