レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



水の都、Venezia (Venice)。

クルーズ前に1日来てのんびり。
そしてクルーズ後にもう一度一休み。
そんな経由地感覚で来たベネチア。


イタリアの北部、東側に位置していて、
港町にもなってる。


水の都、と言われるだけあって雰囲気抜群。
どこを歩いてもこんな感じ。

アムステルダムよりも水を駆使してる感じ。
生活にしっかり溶け込んでる。


ただ、どこを見ても観光客。
そして全てが観光地価格。
ビール1杯5ユーロ。
食事をしようもんなら1品10ユーロ以上。
ということで食事は控えめに。


ここは恐らく一番有名だろうサンマルコ広場。

もちろん観光客も沢山だから、お店も沢山。
ここで入ったお店はワイン1杯10ユーロ。
ミュージックチャージで6ユーロ。
演奏は外で、居たのは中なのに。
んー、ぼってるなー。


ちょっと歩いたところにある橋。

ここの上にはお店が並んでる。
景色が良かった。


そしてヴェネチアお得意の船たち。

駅のところからは虹が見えた日もあった。
結構キレイ。

ヴェネチアから空港方面に移動するとある街、メストレ。

この街はヴェネチアに来た観光客が泊まるだけの場所なのか、
宿が沢山、だけど値段はヴェネチアの半分。
ということでこっちに泊まったのが1泊。
で、買物とかもこっちの方が良かった。
というか、正直この街の方が断然好き。
ご飯もなかなか美味しかった。


改めて気づいたことは、
観光客が沢山居るところは好きじゃないということ。
理由は簡単、
・人が多い
・マナーが悪い
・質が悪いのに値段が高いものが多い
主にはこの3点。


そしてヴェネチアで一番困ったのは、
道が分かりにくいこと、
そして橋が多いから上り下りが大変ということ。


道が分かりにくいのは、行き止まりが多いから、
そして通りの名前が描いてない場所が多いから。
行き止まりが多いのは、船での交通がメインだから。
車は当然のこと、自転車ですら街中は走ってない。
徒歩か船。


それくらいに水路が張り巡らされているのだから、
橋が多いのも当然。


なかなか悩ませてくれた、ヴェネチア。
通りの名前くらいは観光客のためにもちゃんとつけて欲しい。


でもそれでも観光客が多いのは奇麗な街だからだろうな。
2日間で存分に満喫できた。