レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



Madridでもアート満喫。


ピカソやダリやミロが沢山あったバルセロナ
でも、マドリッドにも色々なアートがある。


中でも一番興味があったのがピカソのゲルニカ
所蔵はソフィア王妃美術館。

これは実際に見ると感激。
美術の教科書で教えられること以上のものがある。
制作段階を踏んだ説明があるだけで全然違うし、
実物の迫力はすごいの一言。
絵に興味が無くても、マドリッドに行くべき場所だと思った。


特別展示で草間弥生の作品があった。

しかもすごい量。
彼女のニューヨークでの作品から紹介されていて、
彼女らしい作品が沢山。
でも、もの凄い刺激。
言ってしまえば変人。
発想はもちろんのこと、表現方法が何ともいえない。
一番最初に松本で彼女の作品を観た時の印象を思い出した。
でも、結構嫌いじゃない。


そしてスペインで有名な美術館、プラド美術館

ピカソが若い頃に絵を描きにいっていた場所。
結構広くて、見るのに半日くらいかかる。
所蔵している絵も有名どころが沢山で、
ムリーリョやゴヤは当然ながら、カラバッジオまである。


カラバッジオを楽しみにしていたのに、
バチカンから来てる政治家に独占されてみれなかった。
よりに寄ってなんでこんな日に・・・。
ブリュッセルに引き続き、あまりアート運が良くない。
まぁ次のイタリアから良くなれば良いや。


アート以外では宮殿を見に行った。

見に行ったと言っても外からのみ。
芝生にごろごろしながらビール飲んで、
行きたい場所を日本から来た先輩とスイスから来た友達と確認したり
疲れがたまってきたから昼寝したり。


そんな感じで過ごしたマドリッド
丸々2日間存分に楽しんだ。
この街は本当にアートがオススメ。
あとはバルかな。


疲れた時には気軽にバルへ。
バルがあることでスペイン評価は3倍くらい。
スペイン文化に欠かせない存在。
バル、大好きだ。