バルセロナでアート巡り。
スペインでの楽しみの1つがアート。
バルセロナでの一番の期待はピカソとダリ。
パリのピカソ美術館が閉まっていたので、本場のこちらで。
ということで行ってきたピカソ美術館。
作品は年代ごとに別れていて、
初期の作品からブルーピリオド、ローズピリオド、
エッチングの作品はまた別に展示されていて見やすかった。
ただ、インパクトが少なかったかな。
いやもちろん、どれもすごい作品なんだけど。
中では写真を撮れなかったので、伝えにくい。
で、もう一つの目的、ダリ美術館。
こちらの美術館はすごくこじんまり。
でも作品の数はかなり多くて、しかもインパクト大。
ダリのぶっ飛び加減がすごく良くわかった。
常人じゃありませんね、彼は。
好きだった絵はこれ。
何とも言えないシュールなダリらしさと、
オレンジの色使いがとても好き。
ちょっと派手だけれども。
それと、すごいなと思ったのはこの作品。
写真は一部だけど、どうやらイベントのために作ったみたい。
で、この作品は花火だか爆破で壊すためのもの。
岡本太郎の言葉を実践してたのがダリ。
芸術家ってすごいな。
バルセロナの中にはあちこちにアートがあって、
ミロの作品があったり、ガウディの作品があったり、
そしてもちろんダリの作品もある。
多分この辺りもダリの作品。
凱旋門に街灯。
いちいち、街灯とか小物、建物がオシャレ。
こういうのがなんかすごく良い感じ。
のんびりするのにバッチリな街。