ついにNew York、そしてBirdland。
アメリカへ渡ってから約1ヶ月、
つまりはジャズを楽しみ続ける事1ヶ月、
とうとう到着したニューヨーク。
ジャズといえば、ニューヨーク。
というくらいに有名なジャズクラブがある大都会。
ニューオーリンズもかなり盛んだけど、また違った有名さ。
ニューヨークでどれだけの有名なミュージシャンが演奏した事か・・・。
まだまだジャズを追う旅行は続くけれど、
恐らくここが一番楽しくて思い出になる場所。
もちろん、それ相応の出費は覚悟。
何やらお店によってはドレスコードとして、
ビジネスカジュアルを要求している様なので
まずはショッピング。
さすがニューヨーク、お店が多い。
Brooks BrothersやらBarneys New Yorkやら、
Banana RepublicとかZaraとかGapとかH&Mとか、
もう手当たり次第、高い所も安い所も見てみた。
で、結局は安めのお店で買う訳で、
シャツ、麻のスラックス、ベルト、革靴を買って準備万端。
ちょっと大きな出費だけど、久しぶりのショッピングにも満足。
お店の名前はCharlie Parkerの愛称Yardbirdからとられてる。
この日はKenny Barron Quartet。
何となく上品さを漂わせるピアノの音色が好きで、
特にバイオリニストのRegina Carterとの演奏はお気に入り。
そんな彼のカルテットを楽しみにしていた理由がベーシスト。
北川潔。
大阪出身の彼は澤野工房からも何枚かCDを出していて、
ジャズ研の先輩にギターとのデュオのCDを借りてから好き。
日本人ベーシストでは一番好き。
だからこそこの日はかなり興奮。
何ともいえない満足感。
カッコ良過ぎです、北川さん。
北川さんと一緒に写真撮ってもらっちゃった。
すごく優しかった。
もちろん、ケニー・バロンとも。
粋ですね、ケニー・バロン。
満足、本当に大満足。
幸せだ。
もっとジャズの事を知ってたら楽しいんだろうな。