レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



2日目はJason Mraz。

ニューオーリンズのこのジャズフェスティバル、
期間としては4月29日から5月8日までだけど、
実際には4月29日〜5月1日が1st Weekend、
5月5日〜5月8日が2nd Weekendとして開催される。


つまり、5月2日〜5月4日はジャズフェス休み。
でも、街のあちこちでイベントがあるので困らない。


そんな1st Weekendの2日目。
出だしちょっと遅めで12時入り。
というのもモントリオールのジャズフェスのチケット購入があったから。
そっちのことは無事に完了させて、準備万端。


晴天の中で今日も動き回る。


ブルース会場、ゴスペル会場、ブラスバンド会場にR&Bメインの会場・・・
音楽にあふれているとこんなにも楽しいのか。
なんてことを思いながらビールで水分補給。


ブルース会場では今日も大盛り上がり。
J. Monque’D Blues Bandは有名なのか、すごい観客だった。

ノリの良い感じ、渋い感じがいかにもブルース。
ベースのおっちゃんが随分と可愛らしかった。
何となく酔っぱらいに見えたのは気のせいかな・・・


あちこちで楽しんでは居たけれど、
昨日ほどの刺激が無いなぁ・・・なんて思っていた所、
ジャズの会場での素敵な演奏を発見。
トランペットのJeremy Davenport。

ベーシストは恐らく日本人。
そしてドラマーの演奏が上手くてカッコ良かった。


これはジャズフェスティバルなんだけれど、
今日のビッグアーティストはこの人たち。



分かりにくいかな・・・

そう、Bon Jovi


中学生の頃の憧れでもある彼らの演奏を生で聴けた事は嬉しかった。
やっぱりカッコいい人って言うのはいつになってもカッコいい。
ちょっと遠過ぎて見にくかったけど、音はしっかり聴こえた。


Bon Joviは途中で抜けて、
向かった先はJason Mrazの会場。


大学2年生の時にアルバム、
Waiting For My Rocket To Comeを聴いて、
それからずっとこの人の声が好き。
そんな8年くらい温めた思いをNOLAで。


日も傾いて来た17時30分頃。


Jason Mrazの登場でボルテージマックス。

このルックス、あの声、あの演奏・・・
もうもう楽しくて嬉しくてたまらない。
あのJason Mrazが目の前にいるんだから。


アルバムからがほとんどだったので知ってる曲ばかり。
Make It Mine、Lucky、The Dynamo Of Volition・・・
そしてI'm yours.
そりゃもちろん盛り上がる。
会場はみんなの歌声と叫び声。


そんな彼の音楽に不可欠なのがこれらの音。

このホーン隊がいるかいないかで、
個人的な盛り上がり具合は200%くらい変わる。


心地良い。
心地良すぎる時間。


Jason Mrazをさらに好きになった1日。
こんなに楽しくていいのか、ニューオーリンズ