レンズの思考。

Lensの思考。

平和な日常を、気の向くままに。

2017年、1ヶ月だけ海外でリフレッシュ。



弓場農場での1週目。

いよいよ目的の弓場農場へ。
サンパウロから夜行バスで9時間、
約1ヶ月のファームステイ。


朝の7時半くらいに弓場へ着いて、
でも既に皆は仕事に行っていて、
朝ご飯を食べさせてもらってお部屋に案内されてまったり。


旅行者に有名らしい弓場農場、
今は旅行者が10人以上滞在してて大人気。
それも納得、ご飯が本当に美味しかった。
もちろん他にも理由はあって、
人が良いし、
仕事がガッツリ出来るし、
楽器もおいてあるし、
本もある。
そして何よりピンガがただで飲みまくれる!


ピンガとはサトウキビの焼酎。
ブラジルではかなり格安で売られてて、
700mlくらいのボトルで3レアル(150円)とか。
それをただで飲ませてもらえるというのだからありがたい。
毎日毎日ピンガ漬け。


そんな弓場での生活、
朝の6時くらいに起きて、
ご飯を食べて、
7時から仕事が開始。
12時くらいまで働いて、
1時間休憩でご飯を食べて、
1時から4時とか6時くらいまで仕事。


1日8〜10時間労働。
日本にいた時と変わらない。
というか肉体労働だからもっと働いてる感じ。


でも楽しい。
色んな事が学べるのが一番。
体力もつくし、健康的な生活。


仕事内容は
1日目の午後、オクラ畑の草刈り。
2日目の午前、伐採後の木、つまり薪運び。
2日目の午後、オクラ畑の草刈り。
3日目の午前、オクラ穫りと薪運び。
3日目の午後、
4日目の午前、オクラ畑の草刈り。
4日目の午後、オクラ畑の草刈り。
5日目の午前、オクラ穫り。
5日目の午後、薪運び。
6日目の午前、マンジョーカ畑の草刈り。
6日目の午後、釣り。
7日目の日曜日は休み。


こんな感じ。
ここでは1年中オクラが穫れるらしく、
オクラに関係する仕事がメイン。
食事にもオクラがよく出て来る。


釣ってきた魚もしっかりと食事になるし、
野菜も穫ってるものがメイン。


豚や鶏も飼っていて、
食べさせてもらうまでの行程も見る事が出来る。
だから色んな事が勉強できる。


この調子で色んな事を勉強したい。
でも1日の仕事が終わると相当に疲れてしまって、
思う様に自分のやりたい事が出来ないのが痛い所・・・。


でも頑張れるだけ頑張ろう。
久しぶりの充実してる日々に感謝。