メンドーサのワイン。
アルゼンチン、チリ、と言えばワイン。
そんなワインの生産地で有名なアルゼンチンのメンドーサ。
そのメンドーサに来たからワイナリーへ。
メンドーサの中心地からバスに乗って40分。
メンドーサから南東にあるマイプーという地域へ。
この地域には沢山のワイナリーがある。
ただ、今日は土曜日。
ワイナリーも普通のお店も早めに閉まる。
さらに日曜日に関しては営業しない、というところが多い。
マイプーへ到着したのは16時。
大分遅め。
というのも理由は2つ。
まず1つ目がお昼ご飯。
ビーニャから一緒に移動してきた日本人のお二人と一緒に、
お昼ご飯をビュッフェスタイルのLas Tinajasで。
ここはアルゼンチンで一番美味しいらしい、という評判があって、
もちろんどこに根拠があるのかは全く分からないけれど、
オープンが12時半だったのでそれに合わせて行った。
開店して、色々と食べ始めたものの、
名物のアサードがなかなか準備できない・・・。
結局2時過ぎまでレストランでまったり。
味は結構良かった。
おじいちゃんが炒めてくれた海鮮もなかなか。
料金は1人43ペソ+飲み物代。
3人で23ペソのワインを1本。
チップを入れて、1人55ペソ、1200円くらい。
ということでちょっと遅くなった。
そして2つ目が土曜日であること。
お腹いっぱいになってレストランを出て、
トラベラーズチェックを現金化しようとアメックスの代理店へ。
アメックスのサイトで調べる限り、南米には2つ。
メンドーサとブエノスアイレス。
レストランを出てから向かっていたけど、ちょっと嫌な予感。
それが的中。
土曜日は13時で終了。
無駄な時間だった。
ブエノスアイレスで行けばいいやと切り替えて、
ワイナリーのあるマイプーへ向かうためにバス停探し。
と思いきや、インフォメーションセンターが閉まってる。
なんてこと・・・。
結局スーパーで聞いて、花屋で聞いて、
そこにいたお客さんに教えてもらって、
バス停まで歩くことに。
予想以上に時間がかかった。
ということで到着が16時。
ワイナリーが閉まるのは17時。
そこから歩いて20分くらいでMuseo de Viñaへ。
ここはワイナリーが併設されてて、テイスティングも出来る。
スペイン語のガイドは理解できなかったけど、
とりあえずワインは酸味が強くて口当たりが良かった。
せっかくなので安いテーブルワインを1本購入。
次はそこの近くにあるViña Mariaへ。
ここはただのブドウ畑と販売所。
ワインは他の場所で作ってる。
テイスティングもお金がかかるということだったので、
ボトルワインを1つ買って帰ることに。
帰ってから飲んでみた。
THENELというViña Mariaのワインは美味しかった。
あまり上手に表現できないけど、
軽い口当たり、深いコク、丁度いい渋み。
酸っぱくないのが好みだった。
という感じですごく暑い1日が終了。
メンドーサ、暑過ぎ。
明日はブエノスアイレスへ移動。
暑いんだろうなー。