チロエ島のカストロへ。
朝起きてみたら天気がいまいちだったので、
移動してみることにした。
行き先はチロエ島。
プエルトモンからバスで移動して、
ここでもバスごとフェリーに乗って、
約3時間走らせてカストロという中心にある町へ。
この島はチリ本土から独立していたこともあって、
ちょっと独特な文化のある町、ということ。
あまり大きな街でないこともあって興味を持った。
そしてプエルトモンよりも魚の質が良いとの噂も。
チロエ島に上陸して、
アンクーと言う北部の町を通過して、
カストロのバスターミナルに降り立った。
早速、宿探し。
と思ったらおっちゃんからの誘いの声。
「オスペダヘ?」
ヘ?
なんだ?
と、一瞬困惑したものの、Hospedajeだと認識。
カストロでは民宿がすごく多いので、
オスタルではなく、オスペダヘ。
感じのいいおっちゃんと値段交渉して、
朝食付きで5000ペソという自分の中での平均価格にしてもらって、
さっそく家へ行ってみた。
おー、ダブルベッド!
ひさしぶりにのんびりゆっくり出来そうだ。
荷物を置いて、町の散策へ。
観光案内所で情報もらって、散歩開始。
まずは世界遺産になっている教会群の1つへ。
外側はトタンで覆われていて、
内部は全て木で造られてる。
カナダで色んな教会を観たけど、
ここまでレトロというか優しい感じの教会は初めて。
決して大きくはないけど、
町のサイズからしたら大きな教会。
内部がこんな感じ。
そして見晴らしの良い展望台へ。
チロエ島の伝統的な家たち。
変な人形も。
おそらくはドワーフみたいな。
一通り町を探索して、疲れを癒すために昼寝。
ちょっと最近動き過ぎたかな。
夜にはホストファミリー4人とビンゴゲーム。
1人1回110ペソ賭けて、
最初に3つ揃ったら50ペソ、
最初に4つ揃ったら100ペソ、
最初に5つ揃ったら150ペソ、
全てが埋まったら250ペソ。
番号を読み上げるのが速すぎる。
頭は最初から最後までフル回転。
二桁なので大して難しくないはずだけど、
英語程に慣れてないからすごく大変。
何度も助けられながら、何とか終了。
結果、450ペソ(US1ドル)の勝ち。
楽しい時間を過ごせたことに感謝。
素敵な出会いがやっぱり嬉しい。
明日もここに泊まろう。