チリ側フエゴ島にある唯一の村、Porvenirへ。
今後の旅程を考えながら寝て、そして起きた今朝。
プエルトナタレスに移動しようとしたら、
バスもフェリーもストライキでストップ。
なんてこと。
なんとなく気分が変わったので、旅程変更。
10日にプエルトモンへ向けて出発することにした。
この急な旅程変更で時間が出来たので、
プンタアレーナスからフェリーで2時間半のところ、
フエゴ島にある村、ポルベニールへ。
ポルベニールへは不定期にフェリーが出ていて、
プンタアレーナス、15時発の便を発見。
帰りは翌朝8時。
1泊しないといけない。
まぁそれはいいや。
フェリーは片道5100チリペソ。
港まで行きの片道350ペソ、帰りは1000ペソ。
同じ宿に、ポルベニールに行こうとしてるイスラエル人がいたので、
スペイン語も頼りになるので一緒に行くことに。
そんなこんなで着いたポルベニール、
予想通りに何も無い、のどかな街。
着いてからの宿探しに苦労した。
この町にはドミトリーというものが無いらしい。
どこもホテル。
ホステル、って看板に書いてあってもホテル。
どこも1人15000ペソする。
ツインの部屋でも25000ペソ。
でもそんなホテルで
「安いところを探してるんだけど」
と伝えると、親切に教えてくれるから素晴らしい。
聞き回って一番安かったところが1人8000ペソ。
連れのイスラエル人が交渉してくれて1人7000ペソになった。
素晴らしい。
この宿はバス・トイレが共同で、朝食がついてないから安い。
そしてそれほどキレイでもない。
でもバックパッカーにそんなものを求める余裕はもちろん無し。
宿が決まって一安心して落ち着いて、
一緒に夕飯の食材を買いに行って、
ついでに町をふらっと散歩。
この町の木はみんなカットされてる。
なんか変な感じ。
帰ってから夕飯を作って、
お互いの国の話をしながらご飯を食べて、
映画を見ながらビールを飲んで、
翌朝のために早目の就寝。
フエゴ島のこの町を見るためだけに来た様なものだけど、
やっぱり田舎の町の人の方が穏やかだと肌で感じられた。
さて、明日はプエルトナタレスへ。